プラグインで処理を実行させるための一つのトリガーとして「何かが起きた時」に実行するというトリガーが存在します。
「何かが起きた時」のトリガーをイベントと呼びます。
イベントには「プレイヤーが動いた時」であったり「エンティティがダメージを受けた時」であったり、本当に多くの種類のイベントが存在しています。
よく使われる例としては「プレイヤーが右クリックした時に処理を実行する」や「インベントリをクリックした時に処理を実行する」などがあります。
イベントリスナーとは、発生したイベントを受け取るための仕組みです。
つまり、イベントを使用するにはイベントリスナーを作らなければいけません。
イベントが発火(発生)した時に反応ができるように聞き耳を立てる役がいるよ、みたいなものです。
SpigotAPIのJavadocにイベント一覧が記載されています。
https://hub.spigotmc.org/javadocs/spigot/org/bukkit/event/package-summary.html
Javadocに見慣れていない方はsya-riさんがイベントリストを綺麗に日本語でまとめてくださっています。ぜひ活用しましょう。